2016.06.06 Monday
アルミクッカーの焦げ落とし その2
みなさん、こんにちは。
アルミクッカーの焦げ落としに自信が持てた、たけぞなです。
さて、先日はアルミクッカーについた焦げ落としに挑戦した記事を投稿しました。
【アルミクッカーの焦げ落とし その1】
http://takezona.jugem.jp/?eid=316
前回の挑戦については「現地でできる範囲のメンテナンス」という形で記載しましたが、今回は「自宅に戻ってしっかりメンテナンス」です。
3.自宅に帰ってからのメンテナンス
で、今回も前回と同様、以下のサイトを参考に作業を行いました。
【真っ黒!ガンコな鍋底の焦げの落とし方!酢を使えば簡単??】
http://shittoku.xyz/archives/3616.html
特に以下の点を重点的に行っています。
・お湯を沸騰させる際、「中性洗剤」と「酢」を混ぜる
・しっかり天日干しをして、その後「布」でしっかり拭く
さて、実際に写真とともに経過をご紹介します。
まずは準備です。
「酢」は自宅にあったミツカンの米酢を使いました。
若干「米酢」を使うのは勿体無いと思いつつ、少量なんでそこはスルー。
特にどのような「酢」でも良いと思います。
「中性洗剤」はキュキュットです。
両方をクッカーに張った水の中に垂らし、火にかけました。
突沸が怖いのでとりあえず弱火と中火の間ぐらい。
お湯が温まってきて、中性洗剤のせいでしょうか、細かい泡が出てきましたね。
そして突然ボワワワ!と泡が盛り上がってきたので火を止めました。
一気に泡が出てしまい、危うく吹きこぼれるところでした。
みなさんもご注意を。
その後、弱火で再度沸騰させる。
沸騰した状態です。大きめの泡がブクブクとクッカーの底から上がっています。
このまま15分程放置しました。
そして、お湯を捨てて天日干しです。
もう一つの方のクッカーも同じように15分程沸騰させてから天日干し。
前回お米を炊く際に焦がしてしまったスノーピーク(snow peak) ソロセット 焚 SCS-004の方も同じく。
フッ素加工されていますが、特に「焦げがすぐに浮いてくる」というわけではないようです。
で、それぞれ天日干し。
この後、5時間程放置しました。(とりあえず日が暮れるまで)
クッカー(大)の方です。
結局「洗剤」と「酢」で煮ただけでは全然焦げは落ちてません。
まず、キュッキュっと布(要らなくなったワイシャツの切れ端)で拭いてみる。
どれどれ・・・どうなったじゃろうか・・・。
すげえええええ!焦げの落ちが半端ない。
焦げがほとんど「布」側に移ってますね。
さらに力を込めてしばらく拭いた状態です。
フキフキ、、、と根気よくやればやるほど焦げは落ちますね。
ほぼ気になる焦げは取れた感じです。素晴らしい。
続いて、汚れの激しかったクッカー(小)の方です。
ギュッギュっと「布」で拭くと、こちらも「布」の方に焦げが移ります。
かなり綺麗になりました!
すごーい!
しばらくテレビを見ながらのんびり拭いていると、非常に綺麗になりました。
ただ、「酢」と「洗剤」で煮込めなかった部分(クッカーの縁の辺り)は全然焦げが落ちず、場合によっては大きい鍋で煮込んだ方が良かったかもしれないと思いました。もし大きい鍋なんかをお持ちの方はクッカーを浸してしまって沸騰させた方が効率いいかもしれませんね。
スノーピーク(snow peak) ソロセット 焚 SCS-004の方も若干綺麗になったかな・・・。
炊飯時の焦げはなかなかシツコイ・・・。
この後、全てのクッカーをしっかり洗剤で洗い、メンテナンス完了です。
とまあ、キャンプしている最中に「天日干し」のみの簡単にメンテナンスし、その後自宅に帰ってから本格的に対応した記録を2回に亘って投稿させていただきました。
実際に現地での対応は応急処置に過ぎず(その後すぐに使う予定があるとか)、しっかり帰宅後に行うメンテナンスの方が重要だと思いました。
写真で見ていただいても分かりますが、「しっかりメンテナンス」をすることによる焦げの落ち方は一目瞭然です。
実際「酢」と「洗剤」という普通のご自宅にあるようなものでメンテナンスをすることができ、できれあがりも非常に満足いくものになりました。
アルミクッカーを焦がしてしまったという方にはオススメしたい対応ですね。
アルミクッカーの焦げ落としに自信が持てた、たけぞなです。
さて、先日はアルミクッカーについた焦げ落としに挑戦した記事を投稿しました。
【アルミクッカーの焦げ落とし その1】
http://takezona.jugem.jp/?eid=316
前回の挑戦については「現地でできる範囲のメンテナンス」という形で記載しましたが、今回は「自宅に戻ってしっかりメンテナンス」です。
3.自宅に帰ってからのメンテナンス
で、今回も前回と同様、以下のサイトを参考に作業を行いました。
【真っ黒!ガンコな鍋底の焦げの落とし方!酢を使えば簡単??】
http://shittoku.xyz/archives/3616.html
特に以下の点を重点的に行っています。
・お湯を沸騰させる際、「中性洗剤」と「酢」を混ぜる
・しっかり天日干しをして、その後「布」でしっかり拭く
さて、実際に写真とともに経過をご紹介します。
まずは準備です。
「酢」は自宅にあったミツカンの米酢を使いました。
若干「米酢」を使うのは勿体無いと思いつつ、少量なんでそこはスルー。
特にどのような「酢」でも良いと思います。
「中性洗剤」はキュキュットです。
両方をクッカーに張った水の中に垂らし、火にかけました。
突沸が怖いのでとりあえず弱火と中火の間ぐらい。
お湯が温まってきて、中性洗剤のせいでしょうか、細かい泡が出てきましたね。
そして突然ボワワワ!と泡が盛り上がってきたので火を止めました。
一気に泡が出てしまい、危うく吹きこぼれるところでした。
みなさんもご注意を。
その後、弱火で再度沸騰させる。
沸騰した状態です。大きめの泡がブクブクとクッカーの底から上がっています。
このまま15分程放置しました。
そして、お湯を捨てて天日干しです。
もう一つの方のクッカーも同じように15分程沸騰させてから天日干し。
前回お米を炊く際に焦がしてしまったスノーピーク(snow peak) ソロセット 焚 SCS-004の方も同じく。
フッ素加工されていますが、特に「焦げがすぐに浮いてくる」というわけではないようです。
で、それぞれ天日干し。
この後、5時間程放置しました。(とりあえず日が暮れるまで)
クッカー(大)の方です。
結局「洗剤」と「酢」で煮ただけでは全然焦げは落ちてません。
まず、キュッキュっと布(要らなくなったワイシャツの切れ端)で拭いてみる。
どれどれ・・・どうなったじゃろうか・・・。
すげえええええ!焦げの落ちが半端ない。
焦げがほとんど「布」側に移ってますね。
さらに力を込めてしばらく拭いた状態です。
フキフキ、、、と根気よくやればやるほど焦げは落ちますね。
ほぼ気になる焦げは取れた感じです。素晴らしい。
続いて、汚れの激しかったクッカー(小)の方です。
ギュッギュっと「布」で拭くと、こちらも「布」の方に焦げが移ります。
かなり綺麗になりました!
すごーい!
しばらくテレビを見ながらのんびり拭いていると、非常に綺麗になりました。
ただ、「酢」と「洗剤」で煮込めなかった部分(クッカーの縁の辺り)は全然焦げが落ちず、場合によっては大きい鍋で煮込んだ方が良かったかもしれないと思いました。もし大きい鍋なんかをお持ちの方はクッカーを浸してしまって沸騰させた方が効率いいかもしれませんね。
スノーピーク(snow peak) ソロセット 焚 SCS-004の方も若干綺麗になったかな・・・。
炊飯時の焦げはなかなかシツコイ・・・。
この後、全てのクッカーをしっかり洗剤で洗い、メンテナンス完了です。
とまあ、キャンプしている最中に「天日干し」のみの簡単にメンテナンスし、その後自宅に帰ってから本格的に対応した記録を2回に亘って投稿させていただきました。
実際に現地での対応は応急処置に過ぎず(その後すぐに使う予定があるとか)、しっかり帰宅後に行うメンテナンスの方が重要だと思いました。
写真で見ていただいても分かりますが、「しっかりメンテナンス」をすることによる焦げの落ち方は一目瞭然です。
実際「酢」と「洗剤」という普通のご自宅にあるようなものでメンテナンスをすることができ、できれあがりも非常に満足いくものになりました。
アルミクッカーを焦がしてしまったという方にはオススメしたい対応ですね。
at 20:39, たけぞな, トレッキングギアメンテナンス
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