2016.07.17 Sunday
デイパックの洗濯
みなさん、こんにちは。
日々デイパックを使っていると何ともネットリしてきますね、たけぞなです。
さて、実は私、周囲からの非難、中傷にもめげず、通勤を含めて日常からデイパックを使用しているわけですが、、、。
最近困ったことに、なんとなくデイパックがネットリというか、若干臭いが気になるというか、、、要はバッチイ感じになってきたのです。
そもそも普段使いのデイパック(ノースフェイスの26Lタイプ)の色が黒色なのでそれ程汚れは目立たないのですが、やっぱりさわり心地や臭いともなると隠せなくなってきたというのが正直なところ。
一度、洗濯してみたい、、、という欲望が沸々と沸き始めているわけですが、一般的なセオリーとして、バックパック、ザック類は基本的に「選択しちゃダメ」ということになっているようです。
と、は、い、え、、今使っているデイパックは長いこと使っているし、最悪ダメになっても買い換えればいいや、ということで今回は意を決して洗濯することにしてみました。
1.準備
とりあえずデイパックがスッポリ水洗いできる現場、、、ということで思いつくのはやはり風呂場。
調度良いタライがあるわけでもなく、安易に浴槽にて洗うことにしました。
洗剤は普段から使っている「アクロン」を使用しました。
手洗い洗剤なので、洗剤のすすぎが楽というのがその理由。
(「エマール」でもいいと思います。とにかく普通の洗濯機用の洗剤は手洗いの際にすすぎが大変です)
2.洗濯実施
ぬるま湯を張った浴槽に、まずは「アクロン」を投入し、アクロン湯を作成。
浴槽の「アクロン湯」にディパックをぶち込み、しばらく馴染ませるように揉み洗い(というか踏みつける)。
あとはしばらく浸け置き、、、、。
10分程度が経過した状態の「アクロン湯」。
おーおー、バッチイ液が滲み出てきていて逆に小気味良い。
よくもまあ、こんなバッチイものを背負っていたのかと思うと若干悪寒が、、、。
浸け置き洗い後は数回のすすぎでもって洗剤の泡が立たない状態まで洗剤を洗い流す。
もし汚れが酷い場合等は、その部分だけしっかりゴシゴシ洗うのが良いのかもしれませんね。
その後、ディパックの口を反対向けて(水を切るという理由で)、2日程陰干しをしました。
3.結果
しっかり水洗いをしたお陰で、肩ベルト、背中付近のクッション部のベトつきは驚く程軽減されたように感じます。
当初心配した洗濯によるデイパック自体へのダメージですが今のところ特に破損したようには見えません。
(さすがに脱水機や乾燥機とかをかけるとプラスチック製部品とかは悪くなるような気がしますけど、、、)
いくつか注意点として感じた点を記載しておきます。
・内部ポケットが多い(特にスリット系ポケット)場合は乾燥に時間がかかるため、夏場に洗う方が良いかも
(また、除湿機などを持っている場合はそういったものを使う方が早く乾くかも)
・汚れが酷い、汗がたくさん染みこんでいるというケースの場合は、浸け置き時間を長くする方が汚れが良くとれるかも
・取り外しできる部品やチャックのところの革製のベルト等がある場合は外しておいた方が良いかも
とりあえず、普段から使っているので衛生的に気をつけたいデイパック。
案外簡単に洗濯できたので定期的に選択したいと思いました。
日々デイパックを使っていると何ともネットリしてきますね、たけぞなです。
さて、実は私、周囲からの非難、中傷にもめげず、通勤を含めて日常からデイパックを使用しているわけですが、、、。
最近困ったことに、なんとなくデイパックがネットリというか、若干臭いが気になるというか、、、要はバッチイ感じになってきたのです。
そもそも普段使いのデイパック(ノースフェイスの26Lタイプ)の色が黒色なのでそれ程汚れは目立たないのですが、やっぱりさわり心地や臭いともなると隠せなくなってきたというのが正直なところ。
一度、洗濯してみたい、、、という欲望が沸々と沸き始めているわけですが、一般的なセオリーとして、バックパック、ザック類は基本的に「選択しちゃダメ」ということになっているようです。
と、は、い、え、、今使っているデイパックは長いこと使っているし、最悪ダメになっても買い換えればいいや、ということで今回は意を決して洗濯することにしてみました。
1.準備
とりあえずデイパックがスッポリ水洗いできる現場、、、ということで思いつくのはやはり風呂場。
調度良いタライがあるわけでもなく、安易に浴槽にて洗うことにしました。
洗剤は普段から使っている「アクロン」を使用しました。
手洗い洗剤なので、洗剤のすすぎが楽というのがその理由。
(「エマール」でもいいと思います。とにかく普通の洗濯機用の洗剤は手洗いの際にすすぎが大変です)
2.洗濯実施
ぬるま湯を張った浴槽に、まずは「アクロン」を投入し、アクロン湯を作成。
浴槽の「アクロン湯」にディパックをぶち込み、しばらく馴染ませるように揉み洗い(というか踏みつける)。
あとはしばらく浸け置き、、、、。
10分程度が経過した状態の「アクロン湯」。
おーおー、バッチイ液が滲み出てきていて逆に小気味良い。
よくもまあ、こんなバッチイものを背負っていたのかと思うと若干悪寒が、、、。
浸け置き洗い後は数回のすすぎでもって洗剤の泡が立たない状態まで洗剤を洗い流す。
もし汚れが酷い場合等は、その部分だけしっかりゴシゴシ洗うのが良いのかもしれませんね。
その後、ディパックの口を反対向けて(水を切るという理由で)、2日程陰干しをしました。
3.結果
しっかり水洗いをしたお陰で、肩ベルト、背中付近のクッション部のベトつきは驚く程軽減されたように感じます。
当初心配した洗濯によるデイパック自体へのダメージですが今のところ特に破損したようには見えません。
(さすがに脱水機や乾燥機とかをかけるとプラスチック製部品とかは悪くなるような気がしますけど、、、)
いくつか注意点として感じた点を記載しておきます。
・内部ポケットが多い(特にスリット系ポケット)場合は乾燥に時間がかかるため、夏場に洗う方が良いかも
(また、除湿機などを持っている場合はそういったものを使う方が早く乾くかも)
・汚れが酷い、汗がたくさん染みこんでいるというケースの場合は、浸け置き時間を長くする方が汚れが良くとれるかも
・取り外しできる部品やチャックのところの革製のベルト等がある場合は外しておいた方が良いかも
とりあえず、普段から使っているので衛生的に気をつけたいデイパック。
案外簡単に洗濯できたので定期的に選択したいと思いました。
at 08:40, たけぞな, トレッキングギアメンテナンス
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